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パレート図とは

パレート図とは、棒グラフと折れ線グラフを組合わせた複合グラフです。パレート図によって重要な問題を発見し、どの不良項目を重点的に取組むかが明確になります。また、その問題が全体の何%占めているかわかります。

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気をつける点
一般的に好ましくない結果を表すデータに用います。
その他は必ず右端にもってきます。
その他が一番大きな項目と同じくらいの大きさであるなら、何が問題なのかわかりません。したがって分類の仕方をやり直します。

応用
不良率だけでなく、不良による損失金額で作成してみる。
不良の現象でなく、不良の原因別に作成してみる。特に多品種少量生産において威力を発揮します。
下記は、パレート図の一例です。

パレート図


ワースト1から改善する前に、確認して欲しいこと
何も考えずにワースト1から改善しようとすると効率が悪くなる場合もあります。というのも、「不良項目とは、不良の現象であって、原因ではない」からです。特に他の不良との因果関係に注意が必要です。

仮に、不良Aと不良Bがあったとしましょう。このとき、不良Aが不良Bに起因しているのなら、不良Aがワースト1だとしても、改善対象として不良Bにすべきということです。不良Bが改善できれば、必然的に不良Aが減るはずです。

いずれにしても、形式的な重点志向ではなく、本質を見極めた上でパレート図による管理をすることが大切です。ぜひ不良原因別のパレート図を作成してみましょう。

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