改善マインドをもつ
品質改善をしようと頑張っている時に、上司がこんなことを言うことがあります。
・今まで何をやっていたのか。
・それは無理。前にやった。
・検討しても無駄。
・うちは特殊事情があるから仕方がない。
せっかくの提案に対して褒めない上、批判され、時には怒られるのです。これでは、もうやる気が起きません。
改善マンが育たないので、改善のサイクルがまわらず、どんどんジリ貧になります。
私が品質改善のコンサルティングをするときに、最初から上記のようなことを言わないように、幹部に釘を刺します。
それでも、なかなか直らない幹部は多いんですけどね。
次に多いのが、言い訳やできない理由ばかりを言う人です。改善活動では、できない理由よりやる方法を考えるないとダメです。
改善のアイデアは質より量です。たくさんの改善アイデアから、ずばらしいアイデアが生み出されるのです。
ですから、最初から自分でできないと決め付けないで、どんどんアイデアを出していきます。これには、ブレーンストーミングがいいですね。
発想と判断は分ける ← ポイント!
改善がうまくいっている職場は、明るく、のびのびと意見を言える職場が多いです。
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改善の火種になれ!
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3ゲン主義より5ゲン主義
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